■非常用発電機の負荷試験とは
非常用発電機とは、火災などの有事の際に停電してしまった場合でも
スプリンクラーや非常用エレベーター、防火扉など
生命にかかわる重要な設備を動かす為に自家発電する装置です。
災害時の人命救助においてなくてはならないものであり、
被害の拡大を防ぐ重要な設備です。
そのため、非常時に正常に動作するかどうかを定期的に点検する必要があり、
その点検の際に行われるのが負荷試験です。
負荷試験の重要性について
月次点検等で行なっている無負荷(空ふかし)運転点検だけを行っていると、
エンジン内にカーボンが堆積されます。
堆積されたカーボンを燃焼排出させておかなければ非常時に発電機が正常に動かず、
消火活動が出来なくなる怖れがあります。
そのため1年に1回は30%以上の負荷運転を行うことを推奨しております。
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毎月行われている 電気事業法の無負荷による起動運転では、
非常時の実際の出力確認は出来ません。
その為、消防法では1年に1回30%出力点検が義務付けられております。
負荷運転点検をお考えのお客様は、是非一度当社までご連絡下さい。